名古屋市千種区の建築設計 アールアンドエス設計工房のお知らせ

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2017.06.07
フィンランド紀行 2 フィンランディアホール




フィンランディア ホール の 湖側の外観

早朝で霧雨のなか さすがに 外のカフェは まだだった

日本で言えば3月下旬 桜の花の開花前といった時期で

黄色いラッパ水仙が あちこちに咲いていたのが

非常に印象的だった  白い大理石は単調になりがちだけど

連想窓、織物のような大理石の張り方、背後に見える

アアルト独特の形態のホール部分 が

大きな建物であるにも関わらす ヒューマンスケールで威圧感がなく

周辺の緑とも見事にマッチングしていた

 

内部のホール、通路部分は簡素であるが

独特の照明器具、木製のドアとアアルト独自の取っ手のほか

暖かい雰囲気を醸し出す要因の一つにラウンジの椅子もある

アアルトづくしの清潔感のある空間

左奥に見える丸柱の真ん中あたりには タイルが貼ってある

これは汚れ防止の意味もあるらしいが

誰かが レッグウオーマー柱と言っていた意味がわかる

この後 たびたび この柱を見ることになるのだが・・・

 

アカデミア書店の吹き抜けとトップライトは

何度も写真で見かけた有名なシーン

2階の奥にある有名なアアルトカフェでは

どこかの団体さんが早朝ミーテイング中であった

この国の人たちは早朝会議がお好みらしい

この団体さんの横に入るのは少し気が引けたが

知的でほほえましい雰囲気の会合だったので 

2度目ということで少し渋り気味の夫を

「私は 初めてだから 入るわね」 と強引に席を確保

少しランチタイムには早かったが かわいらしい

店員さんに交渉したら 「食べる頃はお昼になっているね」と

柔軟な対応  フィンランド人は おとなしくシャイであるが

話してみると とっても感じがよく 人間的な対応に

大満足、もちろん 食事にも 満足

 


2017.06.05
フィンランド紀行 1 ロフト




フィンランド紀行の写真編です

ヘルシンキに7泊するので ホテルよりアパートを借りることに

最近はやりの民泊 air bnb というサイトから長女が予約してくれた

以前パリに行ったとき とっても良かったらしい

私もそのサイトをみてあまりにおしゃれなのでびっくり

ヘルシンキの街中にあり 1室1泊15000円ちょい と安い

民泊というシステムがわからなかったが

必要なものはすべてそろっていて ホテル感覚

 

この cozy loft は面白く 最後の写真にあるように

建設会社が少し古い集合住宅を丸ごとリノベーション

最上階の屋根にあたる部分で ここに覆いを全面掛け

新たに屋根を葺き、内部を全部やり替えている

まるで文化財を修復しているような状態

出来たものは こんなに広く 天井も高く おしゃれ

早速次女に写真をおくると あまりに素敵なので

引きこもりにならないようにと注意をうけるほど

これでまずヘルシンキのレヴェルの高さがわかった

ただ困ったのは ワンルームなので 寝室も一体なうえ

日照時間が長く 暗くなるのは 本の一時 睡眠障害が・・

でも ホテルと違って家にいる気分でリラックスできた

 

最初の写真はキッチンとダイニングからリビング方向をみる

キッチンの機器はすべて憧れのミーレときた!!

 

2枚目は家具で仕切られたベッドコーナー

寝具はイケア製だった シンプルだけどしゃれている

ドーマー窓の飾り方も まるでインテリア雑誌のよう

 

 


2017.05.06
久しぶりの半田訪問




今年から建築士会の女性委員会に復帰することになった

30周年記念事業があるというのも理由の一つ

でも昔のようにフル活動はできないので パートのおばさんにしてもらった

半田で開催されたオリエンテーションに参加したが

10年以上前にこの辺りの見学会に参加したが

当時の面影が無くて ちょっと 方向感覚を失いかけた

もっこうバラがきれいということで入った小栗邸

以前、内部を隅々まで見せていただいたが今は随分観光化していた

庭の奥につながる石畳に興味をもって

 

本来の見学先の中埜半六邸へ

ここでオリエンテーションが行われ、食事会もあった

この住宅はかつては廃墟のように荒れ果てていたらしい

そういえば以前の見学会の時のイメージが全くないのは

そのころ塀で囲まれ 内部の様子がわからなかったからかも

長い時間をかけて有志により見事 公園として そして

かつての豪商の住宅保存としてよみがえった

正面の写真より、古い木建具を通して庭を見た景色が気にいた

 

最後に向かったミツカンミュージアム

最近いろいろな建築賞を取っているので話題になっている

これも 正面に立って赤い旧式のポストをみて やっと

建替える前の様子を思い出した

内部は相当お金をかけて どこかの 広告会社に仕切られて

造ったんだなーとわかっていたが、それなりに迫力のある展示だった

それは体験してみないと 写真では 伝わらない

でもお酢の歴史、江戸前鮨に貢献した酒粕から作るという酢の製法は興味深い

お土産に買った熟成した酒粕から作った 黒酢の様な色合いの酢は

とても風味があり、早速酢の物に役だった お土産にいただいたガイドブックの

鳥手羽の甘酢煮込みは久々の ヒット で 思わず 「おいしい」と声が出た

迫力のある建物の写真より 正面の前庭の 西側にあるお稲荷さんへと続く

石畳にひかれた 

 

 

 


2017.04.12
春がきた



今年の冬が特別寒かったわけではないが

春の訪れは 遅かった

そのせいで 今年の桜は昨年よりは遅く

4月6日の小学校の入学式にぴったり照準があったようだ

翌日の中学校の入学式は雨でちょっと残念

あえて花見には行かないけれど

たまたま通りがかった平和公園で車を止めて散策

この日はまだ満開ではなく、しかも夕方だったけど

子連れなどの花見客がちらほら

お酒に酔ったどんちゃん騒ぎではなく

ちょっとひっそりした感が好きかも

 

我が家も桜とほぼ同時に利休梅が咲き

桜の満開に少し遅れてジューンベリーも開花

足元ではシャガ、ピンカマジョール、ハナニラ と

今年は開花の時期が重なって 非常に華やかだ

福島県の三春町は 桜、桃、梅など

春の花がほぼ同時に咲き誇るので この名前が付いたと

以前聞いていたが、我が家も今年は三春になった


2017.03.03
リフォームの小技




昨年終り頃 ばたばたと進んだリフォーム工事が一段落

全体の写真はまだであるが ちょっとした 小技を紹介します

最初は 階段手すりです

30年前のハウスメーカーで建てられた住宅は

階段が狭く、急で踊り場が細かく割り込んである

手摺をつけたいとのことであったが 壁につけるとかなり狭くなる

狭いのなら逆に壁に手を添えて下りればいいのでは・・・

取り付けた後で 狭いので よくなかった といわれるのは困る

そこで とりあえず 踊り場の壁の小口に縦型手摺を1本つけて

様子を見ましょう ということになった  が

これが効果抜群!  階段で一番怖いのは この 三角形の踏板

この手摺をもって 体を ぐるっと回転させると 不安感がぶっ飛んだ

そういえば私も最近は自宅の鉄の格子の様な手摺のコーナーを

知らず知らず持って ぐるっと回っていた!

 

2枚目は ダイニングの電話コーナー

実はこの周りは 後付のルーターやら分配器やらでごちゃごちゃしていた

急速に進化した 便利な弱電のおかげで 

一昔前の住宅は どこも 配線の対応が出来なく困っていた

やむを得ず露出配管でしのいでいたがこの際 これらを整理した

機器類はこの小さな収納の扉の中にすべて格納した

下のオープン棚はノートパソコンや読みかけの新聞をひょいと置く場所

全て扉にするよりは こうした ちょっとした棚があると

テーブルの上がすっきりすることがある

これも大変 上手くいったが、 一つ 失敗があった

出来るだけコンパクトな棚にしたのはいいが

機器類の熱が籠ってしまう・・・

本当は初めから扉などに換気孔をつけるべきであった

対策としては棚の見えない部分に いくつか穴をあけることにしようとなった

参ったがこれはまだかわいげがある  こういう失敗が次に成功の基になる

 

3枚目は洗面所

以前は内開きのドアで動線に無駄が多かったので

壁に収まる引き戸にした

その部分を補強して PSの暖房器を設置

横のスペースにたっぷりに収納庫をつくり

今までの ごちゃごちゃと使いにくさが 一気に解決 

暖かくて気持ちの良い洗面所になった

 

後日談:  定年退職を機にリフォームされたが こんなに使いやすくなるなら

現役中に やっておけば 楽だったのにね  とちょっと後悔の声

でも 退職後だからこそじっくり考えることができたし

家に長くいる この時期こそ 気持ち良い暮らしが大切では

と 慰めた


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