名古屋市千種区の建築設計 アールアンドエス設計工房のお知らせ

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2019.10.16
四間道を歩く その2




円頓寺商店街のすぐ近くに

こんなレトロな横丁があることは 知らなかった

若い人たちに聞くと このあたりに飲みに来るそうだ

なんと、 「今度、誘ってよ」 とお願いする

右側に見える道路標識のような 不思議な看板

ぽつんと空地に立っているが これはトリエンナーレの作品らしい

そういえば この写真の右側に移りこんだ 誰かの手も

アートしてるなーと 写真を見て ご満悦

 

これがどこだったか忘れたが

忘れがたい 路地 の景色

さりげなく置かれた モダンな椅子が

いい演出効果になっている

ちょっとホッとする空間

 

 

 

これは屋根神様の 路地にある家の玄関戸

会の関係者の若い方が教えてくれたが

戸の上部の板のところに

この家に住んでいたらしい女性の

名前が切り抜かれている

まあ、 なんと粋な

芸者さんか お師匠さんかしら

今は廃屋のような 長屋であるが

いろいろと想像してみると 

懐かしくもあり、悲しくもあり、不思議な感じ

 

 


2019.10.16
四間道を歩く




円頓寺商店街でイベントがあるので 出かけた

商店街から続く四間道を歩くのは 久しぶり

最近このあたりが随分変わったという噂は聞いていたが

正直驚いた

 

先ずは五条橋から堀川をみる

ゴンドラが1漕 うまいこと映った

講演会と街歩きの講師の陣内先生によると

このゴンドラはかつて名古屋港のイタリア村に

あったものを移したそうだ

さすが、 先生は情報通だ!

この写真の水際の様子にかつて堀川が

運搬航路として活用されていた当時のの面影があった

パースペクティブ なアングルも結構気に入っている

 

 

新しいお店が出来たりして 楽しみながらプラプラ歩くと

こういう景色に出会った

こちらの道から駐車場を通して西側を望むと明らかに

道路の高低差があることがわかる

なるほど、タモリはこういう景色を楽しむんだよな と

1人ブラタモリ状態  でも同じようなファンがいるらしく

そうそう 向こう側の様子も見なくっちゃーと 盛り上がる

 

 

今回はトリエンナーレの開催場所でもあるので

まちは結構賑わっていました

知り合いが名古屋に来たときに案内したり

遠方にいる娘たちが帰った時に このあたりに来ようと

ちょっと楽しみになった

 

 


2019.08.28
馬場家住宅の隠居屋




本棟造りの母屋の裏には

隠居用の家や蔵などが繋がる

隠居用といっても 小ぶりながら座敷はある

最初の写真はその座敷の書院の障子と欄間である

特に障子が変わっていて こういうデザインは

はじめてみた

井桁状の格子が 1本づつ 繊細につながっている

そして障子紙は 1枚の大きなものである

かつての障子は障子紙のサイズにより 裏側で

重ねながら継いであるが これは全くそうではない

一応この建物も幕末のものであるが

この障子は 何時頃のものだろう 誰かに聞いてみたい!

かなり後で入れられたものかもしれない

 

 

そういう意味で 2枚目の写真の コーナー家具も面白い

座敷の隣の 居間 のような部屋

これは馬場さんのおじいさんたちが使用していたそうで

かなり最近のもののようだ

今なら テレビ台をこうして部屋のコーナーに置くのは

よくあるが 飾り棚兼茶箪笥のような この三角形の家具は

はじめてみたが なかなよくできている

写真はないが 座敷の床の間の奥に

3畳ほどの お籠り部屋があった

とっても落ち着くいい空間で

おじいさんが書斎のように使い一日の多くの時間を

すごしていたようだ

民家も 研究的にみることも重要だろうが

人々の暮らし方というポイントで見ると

今の生活につながる発見があったりする

いつの世も人間の考えることは それほど変わらないのかも

 

 

3枚目の写真は いつだれが作ったか知らないが

住まいが一般公開されるようになってからだろうが

トイレの ⇒の板が 切り抜き文字になっている

どうってことないが こういう細やかなところに

住まいのセンスが感じられる 


2019.08.28
馬場家住宅を訪ねて




お盆の終わった 週末 信州 安曇野 に出かけた

その目的の一つは 重要文化財の 馬場家住宅の見学

最近判明したのだが なんとこの素晴らしい住宅は

谷村茂の中学の同級生の実家 !!

幕末頃の広大な敷地に建った いわゆる本棟造りという

信州の典型的な 裕福な民家であるが 重要文化財に指定され

一度解体して組み直したそうだ

しばらく前から 民家を見るのが 楽しみの一つで

特に信州の本棟造りは憧れの民家だった

緩やかな切妻屋根の妻入り型で 

棟の端部に「雀おどし」といわれる独特の飾りがついている

 

2枚目の写真はこの建物の裏側から見たもので

雀おどしの裏側がよくわかる

内部の座敷や、土間など 見どころが多くて

壮観

 

3枚目の写真は 

入り口の立派な長屋門に付属する

使用人が使ったと思われる 小さな土間と和室

天井を見上げると梁組が見える

奥の和室の窓からは母屋につながる庭の一部を望む

今の感覚で言えば

いわゆる1DKの住まいか・・・

コンパクトなスケール感が 非常に 好ましく

質素ながらも気品のあるたたずまいに

造った人のセンスを感じる

 

 

 


2019.07.29
築地本願寺




先週末 テレビで 江戸城 の番組があった

お城通の先生方3名による様々な視点からの解説があり

とっても面白かったが、私の中では 江戸城=皇居で

こんなに気軽に入れるとは 知らなかったなー 田舎者ですわ

6月末頃 東京で用事があり 竹橋近くのホテルに泊まったとき

こっそり写真を撮ったが なあんだ 入れるんだ・・・!

今度機会があったら じっくり見て回りたい

名古屋城の天守閣と江戸城の天守閣は とかく比べられる 名建築と聞いたが

城郭のスケールは 比べようがないですね

 

その後、友人と 歌舞伎を見る予定が ダメになり

そのまま南下して 築地本願寺に行きました

友人の誘いに 思わず 「行く行く」 と予想外の出来事に

期待が高まった

伊東忠太の名建築であるが 実物を見て 予想以上であった

外観は なんとなく見ているような気がしたが

内部が また とっても良かった

寺院のメインの部分は確かに浄土真宗の格式の高さであったが

その他の 何気ない廊下やドアなど建築のベースの部分が

落ち着いてシックで ちょっと見たことのない品格を感じた

今まで伊東忠太が遠い存在であったが、現物を見ると 魅了される

 

永代供養について 話をきこうと誘うと

彼女も私と同じようなことを考えていたらしく

すんなり、同意 気心の合う二人だったので心強かった

 

3枚目の写真の左側の筒を切ったような形の部分が

誰でもいつでもお参りできる場所である

歳のせいか、先日の四天王寺もいいかと思ったが

こちらの方が さらによかった

私たちはいずれも子供は娘が二人で

共に故郷からは遠く離れている

こんな話をする予定はなかったが なんとなく

もやもやしていたんだなー とすっきりした


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