名古屋市千種区の建築設計 アールアンドエス設計工房のお知らせ

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2019.03.22
アアルト展を見て




年末年始 名古屋市美術館で アアルトの巡回展があった

2年前にフィンランドでたっぷりアアルトを見学したので

あまり期待はせずに行ったが ちょっと がっかりだった

展示物が あまりに ぱらぱらで 何を言いたいのか

ちょっと理解しかねた・・本物を見た後で

こんなことを言うのは失礼な話だが 本音のところ・・・

この写真はフィンランド ユヴァスキュラの

アアルト美術館の展示である

建物ごとの立体パネルで 照明器具や家具など

関連するものが一緒になっていた

 

会場内の様子

上部の波打つ壁がいかにもアアルトらしい

此の辺りには家具が展示されているが

展示品の椅子に座って 自由にみられる

椅子の座り心地もよかった 欲しくなる!

 

フィンランドに行って初めて分かったことがある

書物にも書かれていることだけど 経験しないと

奥深くまで しみこまない

結局経験したことでしか 知識は増えないということか ! 

フィンランドは流れ出た岩盤で構成されているが

そのくぼみが湖になっている

樹木も寒さと岩盤のせいで大きく育たない

日本のように温暖で雨が多く肥沃な土地であると

ほっておいても巨大化するが

フィンランドでは 小径木の白樺や楡など 樹種も少ない

アアルトの椅子もそれらの小径木の樹木を

いかにして利用するかということから生まれた

建築においても 小幅の建材がベースになっている

最後の写真は曲木を作るためのプレス機 

こういう材料を調達する現実がわかると

アアルトのデザインの神髄が見えてくる

遅ればせながら・・・・

 

 


2019.03.19
雪をめでる




雪をめでるなんてのんきなことが言えるのは

生活の中に雪がない人間の考えることかもしれない

20代のあるころ 雪国で2年間暮らしたことがあるが

それはそれは 春が待ち遠しかったものだ そんなことを

思い出しながら 羊蹄山を背景にした

地元の人が楽しむ クロスカントリーのコースを体験

10年ぶりなので ゲレンデよりも こちらの方が

安心感が・・・

1周770メートルのコースを 2周したら もう へとへと

何とか転ばず たぶんひどい恰好だったとおもわれるが

無事終了 羊蹄山以外にも 

ニセコアンヌプリの山々をながめながらのスキーは とても雄大で

気持ちがスカッとする

 

ランチの後で 最近話題の 山の中にある しゃれた

ギャラリーを訪問

関東地方の民家を移築した建物 内部はかなり洋風に

大胆にアレンジされていた

 

帰りの飛行機の中からは 富士山が見えた

新潟県の方から長野県を通るようなコースだったと思う

富士山を回遊するような 飛行ルート

しかも昼間で ばっちり見えるという経験は初めて

 

今回は 単峰型の 山もしくは屋根 と雪 という

テーマになったなと 一人 ご満悦

 


2019.03.01
雪の美術館




2月の最初に 娘のいる北海道 倶知安 に行きました

1日目は 雪が舞う 寒い日でした

ランチのあとで 娘のお気に入りの 小川原美術館に行きました

この写真、 なんだかデンマークに居るような ・・・

美術館の入り口に入ってすぐのホールです

この窓の向こうには 羊蹄山が見えるのですが 今日は残念!

椅子は名品のアームチェアー「ワシリー」が並ぶ

この椅子は建築家のマルセル・ブロイヤーがバウハウスの為に

デザインした と聞いている 

そういえば この空間も なんとなくブロイヤーの空間を

彷彿させているようにも思える

照明のデザインもさりげなく とってもいい

 

2枚目の写真は この窓がら見た景色

周囲の住宅街を隠すように 土手があるらしいが

雪で覆われて 雪の版築壁 のよう

針葉樹っぽい樹木群と 何ともいいバランスで お気に入りの写真になった

 

展示品など見てまたホールに戻ってくると

館長さんが みずから 「やあやあ 」と声を掛けてくれる

娘とは顔なじみのようで 「コーヒーは如何?」 「はい、いただきます」

 

受付の奥の 大きなテーブルでは 顔なじみの人たちが おしゃべりをしていた

そこに交じって あれこれ たわいのない話がはずむ

なんか いいなー ここは町のふれあいサロンみたいだ

都会では味わえない 暖かな空気が漂う・・・!

そのうち オジサン二人が 登場 館長さんと何やら相談を

何ですかと尋ねたら 毎年 この美術館の庭に 雪のモニュメントを作る相談だ

札幌の雪まつりとは 余りにスケールは違うが

毎年 この美術館の絵から題材をいただいて作るそうだ

今年は これだよ と その絵を見せてもらった

この美術館は 正式には 小川原記念美術館 といい

倶知安出身の 小川原 脩 さんにちなむらしい

個人の記念美術館にしては とても立派で 建築のセンスも とてもいい

なんでなの と 不思議な感じ

倶知安に住む芸術家たちの 集いの空間にもなっているようだ

小川原脩さんの絵は油絵であるが 繊細な感じが 日本画家の平山邦夫 の絵に

どこか似ているような気がした 犬をモデルにした絵も多く お土産に絵葉書を

沢山買った  倶知安に行く機会があるかたに お勧めです


2019.03.01
我が家の花たち



きょうから3月 急に 春めいてきました

庭木の花芽も少しづつ 開花の準備を始めています

昨年 12月 初めてヒヤシンスの球根を植えました

ヒヤシンスといえば なぜか小学校を思い出しますが・・・

球根用の花器がないので 何かないかな と探して 

シャンパングラス が ピッタリでした

理科の観察のようで 根が出て、芽が出て そして開花してと

寒い冬中楽しみました

さすがに今は花も終わって葉っぱだけになりましたが、 一番いいショットを

 

玄関にはお正月の花が終わり 寂しくなっていましたが

リフォームの為 梅の木を 切るという お宅から

枝をもらってきました

外よりも 家の中は たとえ玄関でも暖かいので

すぐに開花し、いい香りが 広がりました

家の中に植物があるのは ほっとします

 


2019.01.18
伊賀でのんびり




昨年の秋のある日

予定がなかったうえ天気も良かったので

ふらりと伊賀に出かけた

目的は土鍋を買うこと この記事は人人のリレーブログにも書きましたが・・・

初めて訪れて驚きました この長谷園という窯元は

その建物群が素晴らしかった

最初の写真は多くの人でにぎわっていた 土鍋の店

ここで二つ目の少し大きめの土鍋を買いました

 

2枚目はその左側にあった 自宅? のようで

料亭のような趣 ここは予約客だけのお食事もできるらしい

その他展示室や作業場や とにかく質の高い建物にびっくり

伊賀といえば伊賀上野のお城とか、忍者とかの観光名所が思い浮かぶが

人里離れた こんな場所にも デイープな見どころがあるとは 恐るべし

 

 

大正時代の大正館は事務室に使われていたが 登り窯跡などと

国の登録有形文化財に指定されている

今はカフェになっているので期待していったが

自販機でコーヒーを買って飲むらしく

ちょっとがっかりした

伊賀の陶器まつりの時はものすごい人出のようであるが

単なる休日だったので それほどでもなく

のんびり過ごせた 

せっかくなのでどこかおしゃれな喫茶店はないものかと

何の情報もない帰り道 ふとしたことで出会ったカフェ

思わず車を止めて入ったが

なんとここは以前、雑誌で見たことにある有名店

アナログ人間な私たちは おもむくまま 嗅覚だけを頼りにしているが

こういう発見があるのも捨てたものではない

明日は 建築士会女性委員会のセミナーで

講師は 不便益を実行する川上先生

なんか気が合うような予感がするが どうでしょうね?

 

 


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