名古屋市千種区の建築設計 アールアンドエス設計工房のお知らせ

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2017.05.06
久しぶりの半田訪問




今年から建築士会の女性委員会に復帰することになった

30周年記念事業があるというのも理由の一つ

でも昔のようにフル活動はできないので パートのおばさんにしてもらった

半田で開催されたオリエンテーションに参加したが

10年以上前にこの辺りの見学会に参加したが

当時の面影が無くて ちょっと 方向感覚を失いかけた

もっこうバラがきれいということで入った小栗邸

以前、内部を隅々まで見せていただいたが今は随分観光化していた

庭の奥につながる石畳に興味をもって

 

本来の見学先の中埜半六邸へ

ここでオリエンテーションが行われ、食事会もあった

この住宅はかつては廃墟のように荒れ果てていたらしい

そういえば以前の見学会の時のイメージが全くないのは

そのころ塀で囲まれ 内部の様子がわからなかったからかも

長い時間をかけて有志により見事 公園として そして

かつての豪商の住宅保存としてよみがえった

正面の写真より、古い木建具を通して庭を見た景色が気にいた

 

最後に向かったミツカンミュージアム

最近いろいろな建築賞を取っているので話題になっている

これも 正面に立って赤い旧式のポストをみて やっと

建替える前の様子を思い出した

内部は相当お金をかけて どこかの 広告会社に仕切られて

造ったんだなーとわかっていたが、それなりに迫力のある展示だった

それは体験してみないと 写真では 伝わらない

でもお酢の歴史、江戸前鮨に貢献した酒粕から作るという酢の製法は興味深い

お土産に買った熟成した酒粕から作った 黒酢の様な色合いの酢は

とても風味があり、早速酢の物に役だった お土産にいただいたガイドブックの

鳥手羽の甘酢煮込みは久々の ヒット で 思わず 「おいしい」と声が出た

迫力のある建物の写真より 正面の前庭の 西側にあるお稲荷さんへと続く

石畳にひかれた 

 

 

 


2017.04.12
春がきた



今年の冬が特別寒かったわけではないが

春の訪れは 遅かった

そのせいで 今年の桜は昨年よりは遅く

4月6日の小学校の入学式にぴったり照準があったようだ

翌日の中学校の入学式は雨でちょっと残念

あえて花見には行かないけれど

たまたま通りがかった平和公園で車を止めて散策

この日はまだ満開ではなく、しかも夕方だったけど

子連れなどの花見客がちらほら

お酒に酔ったどんちゃん騒ぎではなく

ちょっとひっそりした感が好きかも

 

我が家も桜とほぼ同時に利休梅が咲き

桜の満開に少し遅れてジューンベリーも開花

足元ではシャガ、ピンカマジョール、ハナニラ と

今年は開花の時期が重なって 非常に華やかだ

福島県の三春町は 桜、桃、梅など

春の花がほぼ同時に咲き誇るので この名前が付いたと

以前聞いていたが、我が家も今年は三春になった


2017.03.03
リフォームの小技




昨年終り頃 ばたばたと進んだリフォーム工事が一段落

全体の写真はまだであるが ちょっとした 小技を紹介します

最初は 階段手すりです

30年前のハウスメーカーで建てられた住宅は

階段が狭く、急で踊り場が細かく割り込んである

手摺をつけたいとのことであったが 壁につけるとかなり狭くなる

狭いのなら逆に壁に手を添えて下りればいいのでは・・・

取り付けた後で 狭いので よくなかった といわれるのは困る

そこで とりあえず 踊り場の壁の小口に縦型手摺を1本つけて

様子を見ましょう ということになった  が

これが効果抜群!  階段で一番怖いのは この 三角形の踏板

この手摺をもって 体を ぐるっと回転させると 不安感がぶっ飛んだ

そういえば私も最近は自宅の鉄の格子の様な手摺のコーナーを

知らず知らず持って ぐるっと回っていた!

 

2枚目は ダイニングの電話コーナー

実はこの周りは 後付のルーターやら分配器やらでごちゃごちゃしていた

急速に進化した 便利な弱電のおかげで 

一昔前の住宅は どこも 配線の対応が出来なく困っていた

やむを得ず露出配管でしのいでいたがこの際 これらを整理した

機器類はこの小さな収納の扉の中にすべて格納した

下のオープン棚はノートパソコンや読みかけの新聞をひょいと置く場所

全て扉にするよりは こうした ちょっとした棚があると

テーブルの上がすっきりすることがある

これも大変 上手くいったが、 一つ 失敗があった

出来るだけコンパクトな棚にしたのはいいが

機器類の熱が籠ってしまう・・・

本当は初めから扉などに換気孔をつけるべきであった

対策としては棚の見えない部分に いくつか穴をあけることにしようとなった

参ったがこれはまだかわいげがある  こういう失敗が次に成功の基になる

 

3枚目は洗面所

以前は内開きのドアで動線に無駄が多かったので

壁に収まる引き戸にした

その部分を補強して PSの暖房器を設置

横のスペースにたっぷりに収納庫をつくり

今までの ごちゃごちゃと使いにくさが 一気に解決 

暖かくて気持ちの良い洗面所になった

 

後日談:  定年退職を機にリフォームされたが こんなに使いやすくなるなら

現役中に やっておけば 楽だったのにね  とちょっと後悔の声

でも 退職後だからこそじっくり考えることができたし

家に長くいる この時期こそ 気持ち良い暮らしが大切では

と 慰めた


2017.02.22
冬のくらし




寒かった2月

春一番が何回も吹いたり(?)暖かい日があったり

そうしながら 徐々に本当の春になっていくのですね

冬の暮らしをもっと早く紹介するつもりが

なんや かんや で遅くなりました

この角火鉢 我が家の和室にぴったり

実は近くの親戚の家が売りに出るとのことで

いとこと一緒に押入れの奥から

壊れかけた火鉢を発見しました

何とか修理出来ないものだろうかと思案

灰の入っている銅の箱を取り替えるのは大変そうなので

板金屋さんにちょっとしたパーツを分けてもらいました

木のフレームが熱で割れたり欠けたりしていた部分は

捨てるつもりでバラしておいた木のベッドのパーツを利用し

所長のSさんが苦労して作り変えました

完成したあと 炭を入れ 待望の 餅焼きをしました

 

3枚目の写真 これはお正月の頃ですが

突然次女から電話がかかり

「外を見て! 薄い三日月のそばにある大きな星は何?」

すぐに庭に出て びっくり 思わずカメラで捉えた

この画像ではよく見えないかもしれないが

金星と月が 仲良く並んでいる 幻想的な夜空であった

冬のくらしは雪との戦いだったり(今年は縁がなかったが)

寒さや風邪に気を遣ったりと 地味である

しかし 本来 日々のくらしというものは

日常の地味な気遣いやちょっとした驚きなどの積重ね

同じような日々の繰り返しである

その中で 何か ささやかな発見をして

元気でいることの幸せをかみしめるもの

 

 

 

 

 


2017.01.13
京都会館




例年になく忙しい12月だった 今更ながら ですが

新年おめでとうございます

 

今年は11月に見学した京都会館からスタートします

1960年、建築家前川國男により設計された京都会館も50年以上たつと

さすがに何とかしなければ という状況になっていた

かつての名建築を保存するか解体するか もしくは改修するか・・・

この京都会館以外にも建築界では大きな話題になっている

 

今後も坂倉順三の美術館など検討されている建築はたくさんあるが

最近の話題はル・コルビュジェ設計の国立西洋美術館

何年か前に現状を維持すべく大がかりな耐震改修をしたが

今回世界遺産に登録され 再び脚光を浴びているが

こういう保存の仕方はかなり例外的だと思われる

京都会館の場合、特徴ある当初のイメージを残しつつ

大幅に改修された例である

1枚目の写真に表れているが 中央背部の茶色のタイル部分は

使いにくかった旧ホールを現在の状況に合うように建替えをした

大きく張り出た庇は傷んだ部分は補修し、一部をガラスで囲って内部化し

機能をアップさせた部分で見ごたえがあった

 

2枚目の写真は蔦屋やスタバなどの人気のショップを呼び込み

集客力を上げている様子

この改修は建築家の香山寿夫によるが 賛否はともかく

様々の要素を取りまとめ賑わいを復活させていることは評価されている

 

何年か前に旧京都会館でJIAの全国大会が開催されたとき以来であるが

当時の面影を思い出せなかった

インプットが弱かったのか それとも それほど変わったのか・・・?

 

3枚目の写真は北側道路の街路樹である

紅葉したこの景色は都市のスケール感と樹木のバランスがよくて

お気に入りの場所である

 


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